潮干狩りはいつから楽しめる?便利な持ち物や初心者にもおすすめのスポットをご紹介!

家族連れでのお出かけやレジャーが楽しめる季節になってきましたね。

たむ

家族連れでにぎわう人気のレジャー「潮干狩り」も今年は行ってみようかな?と考えてる方も多いのではないでしょうか。

でも、「潮干狩りのできる時期っていつだっけ?」「道具って何準備したらいいんだろう」

と悩んでいませんか?

この記事では、潮干狩りを楽しむためにぜひ知ってほしい時期必要な持ち物初心者におすすめのスポットなどをご紹介していきます。

たむ

しっかり準備して「潮干狩り」を楽しんじゃいましょう♪

目次

潮干狩りのシーズンはいつから?

「潮干狩り」に適した時期があるってご存じですか?

「潮干狩りに行ったけど獲れなかった」では楽しめませんよね。

まずは適した時期や時間帯を解説していきます。

一般的には3月中旬から6月ですが、昼間で潮の引きがいいとされる3月から9月中旬頃までがおすすめです。

特に春は昼間に大きく潮が引く季節で、干潮時間の2時間前後は潮干狩りに適しています。

また、特に潮が大きく引く「大潮」の日を狙うと、いつもは海水で隠れている部分でも潮干狩りを楽しむことができますよ。

では「干潮時刻」や「大潮」はいつ?ってなりますよね。

干潮時刻を調べたい場合には、気象庁や海上保安庁のホームページで「潮位表」をチェックしてみましょう。

干潮時の潮位がおおよそ30㎝以下となるときが潮干狩りの適した日になります。

大型連休や潮干狩りのシーズンは渋滞や混雑が予想されるので、干潮時間のタイミングを外さないよう、時間に余裕をもって行動することがポイントです。

潮干狩りをするならここ!初心者にもおすすめなスポット3選

「どこの潮干狩り場がいいんだろう」って迷っちゃいますよね。

初めてでも気軽にいける関東の潮干狩りスポットをご紹介します。

初心者でも安心して楽しめる!「ふなばし三番瀬海浜公園」

「ふなばし三番瀬海浜公園」は都内からアクセスしやすい場所にあります。

荷物を預けられるロッカーやクマデも借りられるため、初心者でも気軽に潮干狩りを楽しめます。

バーベキュー場やテニスコート、野球場などのレクリエーション施設も充実しており、一日かけて楽しめるスポットです。

詳細は下記よりご覧ください。

【開催期間】

令和5年4月18日(火)~5月25日(木)

【利用券販売期間】

令和5年4月8日(土)~5月25日(木)を予定。

※2023年の潮干狩りの利用券はセブンイレブンの端末機(セブンチケット)での事前購入のみとなっていますので、注意してください。

また、公園内での利用券の販売は行っておりません。

【利用料】

※アサリを持ち帰る場合は、それぞれ100gごとに120円が加算。

大人(中学生以上):500円

子供(4歳以上):250円

・貸クマデは、1本200円で借りることができます。(返却時に100円返しあり)

【所在地】

千葉県船橋市潮見町40

【電話番号】

047-435-0828

【アクセス情報】

(電車とバス)

JR・東武鉄道船橋駅南口発京成バスシステム 船橋海浜公園停留所 徒歩すぐ

(車)

京葉道路原木ICから県道179号経由、4km

【駐車料金】

普通車:1日1回500円

大型車:1日1回2200円※要予約

駐車場の利用時間は17時までです。

※新型コロナウイルス感染症の影響によって、開催日程が変更・中止になる可能性があるので、ご来場前にご自身で公式ホームページをご覧いただくことをおすすめします。

《公式ホームページはこちら》

潮干狩り|ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館 (sambanze.jp)

潮干狩りに手ぶらで行ける「海の公園」

横浜市内唯一の海水浴場「海の公園」では、アサリやマテ貝を中心に貝類が自然発生し、3月中旬〜6月中旬まで無料で潮干狩りを行えます。

ここでは潮干狩りに必要な道具を会場で購入できるので、手ぶらで気軽にいくことができます。(道具のレンタルは行っていませんが、売店で販売されています。)

ですが数に限りがありますのでご注意ください

たむ

潮干狩りは荷物が多くなりがちですが、現地で揃えられるとなると助かりますよね。

詳細は下記よりご覧ください。

【利用料】

無料

【所在地】

神奈川県横浜市金沢区海の公園10

【電話番号】

045-701-3450

【アクセス情報】

(電車)

横浜シーサイドライン海の公園柴口駅 徒歩2分

(車)

首都高速幸浦出入口から国道357号経由、2.5km

※ゴールデンウィークや潮干狩りシーズンの土休日などは、周辺道路がたいへん混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。

【駐車料金】

・海の公園 柴口駐車場 (E駐車場)

 普通車:1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)

 バス:1時間以内1,030円、2時間以内2,060円、2時間を超え当日最大(0~24時)3,090円

※駐車券を紛失した場合は特別駐車料金となります。

収容台数は普通車 1,064台、バス 11台 ※バイクは利用できません。

・海の公園 磯浜駐車場(F駐車場)

普通車:1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)

※駐車券を紛失した場合は特別駐車料金となります。

収容台数は普通車362台 ※バイクは利用できません。

・海の公園 臨時駐車場

普通車:1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)

※駐車券を紛失した場合は特別駐車料金となります。

収納台数は普通車262台 ※バイクは利用できません。

【潮干狩りのルール】※公式サイトより引用

・幅15cmを超える「貝取り器具」は使用できません。

・2cm以下の稚貝の採取は使用できません。

・1人が一度に採る貝の量は2㎏以内です。

ルールを守って楽しく潮干狩りを行いましょう。

公益財団法人横浜市緑の協会公式ホームページはこちら

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/

どこよりも早く潮干狩りが解禁される「富津海岸」

東京湾でいち早く潮干狩りが楽しめるスポットが「富津海岸」です。

外洋に近いので、他の潮干狩りスポットと比べて海水がキレイです。

獲れる貝の種類はアサリハマグリで、4月からは獲れる量も多くなります。

また大きな休憩場所もあるので、混雑しているときも安心して休憩できます。

たむ

クマデ、長靴、ビーチサンダルなど、必要なものも現地で購入できるので、気軽に立ち寄れるのは魅力的ですね。

詳細は下記をご覧ください。

【開催期間】

2023年3月25日(土曜日)~8月31日(木曜日)

※2023年3月25日のオープン日には、限定でおもてなしイベントが行われます。

10時オープン~

・焼きのり1袋(10枚入り) 先着500名様

・生のりの摘み取り体験

・スズキ、白ミル、イカの無料配布、白ミルの試食

・マザー牧場オリジナルグッズプレゼント 先着100名様

・富津市観光協会からアサリの味噌汁無料配布 500食分 等

※配布物については数に限りがあります。

【利用料】

大人(中学生以上) 1名 2,000円(網袋付約2kg)

小人(小学生のみ) 1名 1,000円(網袋付約1kg)

4歳から小学生未満 1名 800円(網袋付き1kg)

超過料金 1kgにつき    1,000円

【休憩所料金】

大人1名 300円

小人(小学生のみ)1名 200円

※団体30名以上は1割引きとなります。

【駐車料金】

潮干狩り場の目の前に、約1200台無料駐車場。

【所在地】

千葉県富津市富津2307-2

【電話番号】

0439-87-2121または0439-87-5561

土曜日・日曜部・祝日 

0439-87-2233(潮干狩り場直営 海の家)

【アクセス情報】

(電車とバス)

JR青堀駅発日東交通バス富津公園行きバス富津公園入口停留所 徒歩1分

(車)

館山道木更津南ICから国道16号経由、15分

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中断・中止をする場合がありますのでご来場前にご自身で公式ホームページをご覧いただくことをおすすめします。

《冨津海岸潮干狩り場の公式ホームページはこちら》

https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000314.html

たむ

初めての潮干狩りでも現地で道具など調達できますので、家族のレジャーにおすすめです。

潮干狩りに必要な持ち物

潮干狩りに必要な持ち物と言ったら「バケツ」や「クマデ」を思い浮かべますが、持ち物はそれだけではありません。

たむ

楽しく潮干狩りをするためにしっかり準備しましょう。

必要な持ち物

・軍手もしくはゴム手袋

・貝を採る道具(砂を掘れるもの・クマデなど)

・アサリを入れるアミ(ザルでも良い)

・水着・短パン(濡れてもかまわない服装)

・ウォーターシューズ(履き古した靴・長靴)

・帽子

・タオル(体をふくだけでなく、首の周りに巻いて日よけ)

・サングラス

・日焼け止め、紫外線対策クリーム

・着替え

・タオル(吸水タオルもあるとよい)

・レジャーシートや簡易テント

・濡れたものを入れるビニール袋やチャック付きの袋(多めに)

・熱中症対策の飲みもの

・小さいお子さんがいるご家庭で必要であればおむつや着替え

あると便利なアイテム

・ウインドブレーカーなどの軽い防寒着

・長袖シャツ(日焼け防止のため)

・アウトドア用の携帯イス

・カメラや携帯の防水対策に使うジップロック

・クーラーボックス

・空のペットボトル(1.5~2リットル)(アサリを持ち帰るときに海水を入れる)

・保冷剤

・新聞紙

・古タオル

・ビニール袋

・手足を洗うための水(折りたたみタンクなど)

・お弁当などの食べ物、飲み物

・テント(ワンタッチで広げられるもの)

ウォータータンクは持ち運びが便利な折り畳みがおすすめ!

タッチアップテント《楽天1位》

100均で代用できるもの

上記のアイテムの中には100均で代用できるものもあります。

・クマデの代わり→ネコの糞取りスコップ

・アサリを入れて砂や水を切るのに便利なボウル付きザル

・アサリを入れるネット→洗濯ネット

・アサリを持ち帰るための入れ物→保冷バッグ etc

たむ

「あっ〇〇買い忘れた!」といった場合などでも100円ショップで代用品を揃えられますね。

潮干狩りに行くにあたって気をつけるポイント!

潮干狩りをするにあたって気をつけてほしいポイントがあります。

まずは足元

アサリなどの貝がたくさんある浜辺で素足で歩くと怪我をしてしまいます。

安全を考えると、ビーチサンダル、ウォーターシューズ、または濡れてもいい靴を履いておくと良いですね。

たむ

家族でひとつずつ持っていると夏のレジャーに大活躍します!

ウォーターシューズはこちら!

子供用はこちら!

他にも日焼けや熱中症対策に帽子や首に巻くタオルなどの日焼け止めグッズは必須です。

日焼け止めなら効果抜群のアネッサがおすすめ!

子どもはまだ肌が弱いので、子ども用の日焼け止めを使いましょう!

砂浜や海は日差しや照り返しが強くて、紫外線が多く日焼けしやすいので、熱中症対策の為の水分補給を含め、しっかり準備することをおすすめします。

今流行りののネッククーラー。親子でお揃いにしちゃおう!

まとめ

・潮干狩りのシーズンは、3月~6月で、「大潮」や潮の引く「干潮時刻」から2時間ほどがおすすめです。

・「干潮時刻」や「大潮」などの情報は気象庁や海上保安庁のホームページで確認できます。

・潮干狩りに必要な持ち物は、しっかり準備しましょう。

日焼けや熱中症対策のための水分や日焼け止めはしっかり準備することをおすすめします。

たむ

潮干狩りを楽しむために、適した期間・必要な持ち物をしっかり準備して、レジャーを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

4歳と1歳の2児のママです。小さい頃からスポーツ大好き。バスケ歴15年。中高(体育)の教員免許保有。学童指導員経験あり。現在は専業主婦ですきま時間にブログ書いています。食べることが大好きなズボラママです♩

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